令和6年度集合注射について

 集合注射を下記のとおり実施します。

いずれかの会場で集合注射を受けてください。集合注射を受けられなかった場合は、動物病院で狂犬病の注射をしてください。

※4月21日（日曜日）の駐車場は役場東側駐車場をご利用ください

集合注射の受け方

(1)準備

  飼い犬の健康状態を把握し、案内ハガキの問診票欄に飼い犬の状態を記入します。

注射を受ける時に必要なもの

  案内ハガキ（3月下旬に郵送したハガキの問診票欄に飼い犬の状態を記入してください。）

  注射料金（3,500円）※現金をお釣りのないようご用意ください。

 料金支払

 職員に案内ハガキを渡し、注射料金を支払います。

(2)問診

  獣医に案内ハガキを渡し、問診を受け、案内ハガキを返してもらいます。

(3)注射

  注射を受けて、注射済票を受け取り終了となります。

注射を受ける際の基本姿勢

  犬の逃走や、咬傷事故を防止するため、次のような姿勢で注射を受けさせてください。

良い例1

  犬と飼い主が向かいあい、犬の首輪とその周辺の皮を左右両方向から同時に掴み、犬の頭を股下に挟み込みます。

  犬の首を絞めないように、犬の頚部(背側)の皮にゆとりがあるように首輪をつかんでください。
  首輪をつかんだつもりで、犬の首を絞めている飼い主が多く、犬は窒息しそうになり、必然的に暴れます。
  多くの犬は、恐怖心のために抵抗しています。
 

良い例2

  だっこは小型犬に有効です。
  首の後ろ又はおしりに注射をします。
  犬を脇に抱え、振り返らないよう頭を抑え、視界を遮るようにしてください。

 

その他の注意事項

• 注射会場で暴れてしまった犬については、接種をお断りすることがあります。
• 会場で他の犬と出会い暴れてしまうこと等がありますので、必ず伸縮しないリードをつけて会場へお越しください。
• 日程の合わない場合や、犬の体調が優れない時は、かかりつけの動物病院で狂犬病予防注射をしてください。なお、注射料金については直接動物病院へお問い合わせください。また、注射後まれに犬の体調が悪くなることがありますので、当日はよく観察し、異常があれば、かかりつけの動物病院へご相談ください。
• 会場内では、フンやおしっこをさせないよう出来るだけ事前に済ませてお越しください。もし飼い犬がフンをしてしまった場合は、必ず持ち帰ってください。
• 「狂犬病予防法」で、飼主は生後90日を越えた犬に対して年1回のワクチン接種をさせることが義務づけられています。
• 新規登録は注射の前に済ませてください。(登録手数料3,000円)
• 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、来場の際は、マスク着用にご協力いただき、咳や体温が37.5℃以上ある方は、来場を控えてください。