ヘビはほとんどの場合、そっとしておけばいなくなります。
すぐに追い払いたいときは、長い棒のようなもので離れたところから追い払ってください。
ヘビは身を隠せる場所にいることが多いです。
そのため、庭の草をまめに刈るなどして隠れ場所をなくすと近寄りにくくなるそうです。
また、市販の忌避剤を利用する方法などもあります。
毎年、夏から秋にかけてアメリカシロヒトリなどの毛虫が多く発生し、「庭の木に毛虫がたくさん発生して困っている」という相談が寄せられます。被害を拡大させないためにも、早期発見・駆除が重要となります。
※防除、駆除は樹木の所有者の責任であり、町では町有地以外での駆除は行っておりません。
個人で駆除していただくか、直接専門業者に依頼してください。
撮影:上村康幸氏
年に2~3回発生する白色の蛾。さなぎで越冬する。5月頃卵をサクラなどの樹木の葉の裏に産み付ける。集団で生息し、街路樹などの葉を食べ尽くしてしまうため、被害が激しい。カキ、ウメ、サクラ、ミズキ、ヤナギ、カエデなどを好む。
発生時期 6月~7月、8月~9月の年2回
年に1回発生する幼虫は黒色で背中にオレンジ色の斑紋がある。ヤナギ類、クリ、ケヤキ、ウメ、サクラなどの樹木の幹の下の方に卵を産み付ける。卵で越冬する。
発生時期 4月~5月
撮影:上村康幸氏
葉に幼虫をみつけたらすぐに葉を除去し、幼虫をつぶす。冬にさなぎをみつけたら、除去する。スプレーの殺虫剤(樹木用)を使う。
液体の殺虫剤(農薬)などを散布する。
(注)薬剤散布をする場合、トアロー水和剤やトレボン乳剤などの薬剤が効果的です。詳細は、農薬販売店などにおたずねください。散布の際は、使用説明書等をよく読んで、必ず帽子、防護メガネ、防護マスク、ゴム手袋などを使用し、取扱いに十分気をつけて おこないましょう。また、近隣の迷惑にならないようにしてください。
毎年春から秋にかけて、スズメバチなどの活動が活発になり、自宅にできたハチの巣の駆除に関しての問い合わせが増加しますが、町では駆除を行っておりません。自宅で巣を発見した場合は、自己負担で専門の駆除業者に依頼してください。