有形文化財(町指定文化財48)
平成元年4月1日
善応寺
像高108.5cm、臀張60.0cm、膝張73.3cm
鎌倉時代の作とされ、上三川城の菩提寺である善応寺の本尊として、上三川町の歴史を知る上で重要です。また、顔は面長で切れ長の目線や細く波打つ頭髪、下半身をまとう裳の複雑な襞のとり方など宋風の特徴をもった像です。