有形文化財(町指定文化財52)
昭和59年4月1日
宝光院
寸法 高さ178cm、幅38cm、厚さ4.5cm
嘉暦四年己巳五月九日(1329年)
南無阿弥陀仏敬白
板碑は石製塔婆の一種で追善や供養などの目的で建てたものです。鎌倉時代から室町時代にかけて流行しました。
この板碑は県内でも大きなもので、はっきりとした薬研彫りの文字とともに、立派なものです。