種類
天然記念物(町指定文化財39)
昭和51年4月2日
個人
カヤはイチイ科の雌雄異株の常緑高木です。県内では神社・お寺の境内に植えられることが多いです。宮城・山形両県以南に分布しますが、栃木県では北西部の山地にわずかに自生します。
葉はモミの葉に似ていますが、つぶすとヤニのにおいがします。実は食用になり、また油をとって神仏に供える灯明の燃料にします。
樹高13.7m 胸高周囲3.28m 枝張東西17.4m 南北13.7m
推定樹齢330年