天然記念物(町指定文化財38)
昭和51年4月2日
個人
この木は門の両側に植えられたもののうち、東側の大きい方です。幹の上部は空洞になり、枯枝もかなりありますが、今も元気で、よい香りの花をつけます。
ヒイラギはモクセイ科の常緑高木で、主に本州の南に多く、栃木県の黒羽あたりが自生の北限に近いです。しかし、庭木としては東北地方にも見られ、栃木県は全国的に見ても巨木が多いです。
樹高6.5m 胸高周囲2.57m 枝張 東西8.2m 南北6.7m
推定樹齢 250年