有形文化財(町指定文化財33)
昭和50年3月10日
普門寺
この駕籠は慶長2年(1597年)の上三川城落城後に、当地を所領した烏山城主成田左衛門尉が普門寺に対する屋敷20石の寄進とともに、住職の乗物として寄進したものといわれています。かつぎ棒の材料は青桐で、中をくり抜き軽くしてありますが、丈夫です。