有形文化財(町指定文化財31)
昭和50年3月10日
常光坊自治会
この地蔵は姿の良い立派な町内最大の石仏で、彫刻の技術がすぐれています。
伝承によると昔、普門寺の東にあった三体地蔵の一つで、明治時代のはじめ、廃仏毀釈により破壊されることを恐れた当時の人々が、常光坊・東館・桃畑に各一体ずつ移したものと言われています。
なお、地蔵及び台座は安山岩系の石材で作られています。