有形文化財(町指定文化財23)
昭和47年12月1日
西木代自治会
三間堂(柱と柱の間が三つある建物)で、軒をささえる組のもが、柱の上ばかりでなく、柱と柱の間にもあるのが特徴です。
入口のところは、特に竜や獅子頭で飾られています。全体的な特徴から、江戸時代中期の建物と考えられます。
なお、昔は茅葺で、四方に縁をめぐらし、「寄棟造り」という造り方をしていましたが、昭和50年代に修理されて、やや様子が変わっています。