民俗文化財(町指定文化財22)
昭和47年12月1日
西木代自治会
高さ約3m、間口約1.8m、奥行約2.7m
天棚とは災害をよけ豊作になるように神に祈るお祭りである「天祭」の時に使われるものです。
西木代の天棚は組立式二階作りの屋台で周りに彫刻のある立派なものです。なお、地元に残る伝承によれば、この天棚は江戸時代末期から明治初期にかけて活躍した篠原要次郎の手になるものということです。