史跡(町指定文化財6)
昭和43年4月1日
個人
この古墳はほぼ南向きの前方後円墳です。全長約68m、前方部の幅約36m、高さ6m、後円部の径約38m、高さ約6m、前方部と後円部の大きさが、ほぼ同じです。
後円部墳頂は丸みを持ち、上に小さな祠がまつられています。古墳時代後期(6世紀以降)のものと推定されます。
前方後円の形をよく保っており、大きさも町内最大級であり、両側に周湟(周りの堀)の一部が残っています。この地域では「御陵地」と呼ばれて尊ばれています。