史跡(町指定文化財4)
昭和43年4月1日
上神主自治会
この古墳群は田川左岸の神主台地にある神主古墳群の第三支群で、後志部古墳(前方後円墳)とその周辺に5つの円墳と湮滅した(形のなくなった)3つ以上の円墳があり、古墳時代後期(6世紀以降)のものと推定されます。
特に中心となる後志部古墳は前方後円墳で、全長約46m、後円部の径約30m、高さ約5m、前方部の幅約26m、高さ約5mであり良く保存され原形を伝えて美しい姿を残しています。