有形文化財(国登録文化財09-0139)
平成18(2006)年3月2日
上三川町
大正3年、木造2階建、瓦葺、建築面積187平方メートル
町中心部の角地に建つ商家です。桁行、梁間とも7間半とし、切妻造、平入の南北棟の北端に、東西棟の入母屋造の2階部を載せた特異な構造です。平側を出桁造とし、黒漆喰仕上の南妻には大型の窓を開き、銅板葺の庇を付けます。角地の街路景観を形成し際立った存在です。 詳しくはこちら