トマト

収穫前の越冬トマト  ナス科の多年草。

  南アメリカアンデス高原が原産地とされ、日本には江戸時代にオランダ人により伝えられました。

  農林水産省の品種登録データベースによれば、234種を超えるトマトが登録されており、野菜類の登録品種数は平成26(2014)年3月現在で1,875種ですので、トマトの占める割合が大きいことがわかります。

  「トマトが赤くなると医者が青くなる」といわれるほど、トマトには様々な効能があります。

  ビタミンC及びビタミンAが豊富であり、抗酸化物質であるリコピンを多く含んでいます。

  本町ではビニールや硬質フィルム、ガラス等大型ハウスによる施設栽培が行われており、春トマトは1月から6月、抑制トマトは9月から11月、越冬トマトは9月から6月に出荷されています。

  越冬トマトは栽培期間が長いため、茎を3メートルの高さに持ち上げ固定する高軒高ハウス栽培も行われています。

上三川町におけるトマト生産状況について(平成28(2016)年現在)

トマト生産状況

農作物名

作付面積

  栽培戸数

トマト

9ヘクタール

27戸


掲載日 平成29年8月21日 更新日 平成30年8月9日
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