篠崎さんは、6月22日から4日間にわたり、茨城県・静ヒルズCCで行われた2020年度女子プロゴルフ協会プロテストに参加し、5度目の挑戦で悲願の合格を果たされました。
以下、インタビューの内容について
広報かみのかわ8月号(裏表紙)より抜粋しました。
6 月22 日から4 日間にわたり、茨城県、静ヒルズCCで行われた2020 年度日本女子プロゴルフ協会テストに篠崎愛(しのざきまな)さん(上三川町出身)が参加し、5 度目の挑戦で悲願の合格を果たしました。
プロテスト合格について「今回が5度目の挑戦だったので正直ほっとしました。プロテストに合格しないことには始まらないので、何とか第一関門を突破し、人生の目標を1つクリアした感じです」と笑顔で振り返ってくれました。合否が決定する最終日について「初日からスコアを伸ばし、合格圏内で最終日を迎えたのが初めてだったので、前夜から緊張していたが、昨年から師事する三觜(みつはし)コーチから、いつもと同じように淡々とプレーするようにと励ましの言葉をもらい、落ち着きを取り戻すことができた」と当時の心境を教えてくれました。また、「新型コロナウイルスの影響でプロテストが延期になった間にコーチに出会い、技術の向上が図れたことやゴルフの向き合い方を見つめ直せたのが大きなポイントだった」と自身の成長にも冷静に分析されていました。
今後の抱負について 「来年テレビに映るためには、秋のQTトーナメントが重要になるので、そこに焦点を当てて取り組みたい。持ち味の「飛距離」を武器に、楽しくプレーして、来年優勝争いをしたい」と力強くインタビューに答えてくれました。
篠崎さんの今後の活躍に期待しています。