上三川町国土強靭化地域計画
上三川町国土強靭化地域計画を改訂しました。
国土強靭化とは、大規模自然災害等に備えるため、事前防災・減災と迅速な復旧復興に資する施策を総合的かつ計画的に実施し、強靭な国づくり・地域づくりを推進するものです。
国では、東日本大震災の経験を踏まえ、「強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靭化基本法」に基づき、平成26(2014)年6月に「国土強靭化基本計画」を閣議決定し、その後平成30(2018)年12月に基本計画の見直しを行いました。
また、栃木県では、それまでの自然災害から得た教訓等を踏まえ、国土強靭化基本法に基づき「栃木県国土強靭化地域計画」を平成28(2016)年2月に策定し、国の「国土強靱化基本計画」との調和を図るため、改訂を重ねながら「強さ」と「しなやかさ」を備えた安全・安心なとちぎづくりを推進しています。
このような背景から、上三川町では、令和2(2020)年2月に「上三川町国土強靭化地域計画」を策定し、国土強靭化に向けた取組を推進してまいりましたが、第7次総合計画後期基本計画との整合性や町の取組みの進捗状況等の観点から計画を見直し、令和3年3月に改訂を行いました。
現行計画(令和3年3月改訂)
当初計画(令和2年2月)