「上三川町文化財保存活用地域計画」が文化庁の認定を受けました。
令和5年度から作成を進めていました「上三川町文化財保存活用地域計画」が、令和7(2025)年7月18日(金曜日)に開催された文化庁文化審議会文化財分科会の答申を受け、文化庁長官の認定を受けました。
栃木県内では、下野市、大田原市、那須烏山市、小山市、宇都宮市に続いて6番目の認定となります。
今後は、本計画で設定した目指すべき将来像と基本方針「文化財をまもり・新たな可能性をみせて・ひととまちをつなぐ」をもとに、官民協働で町内の文化財の保存・活用を推進し、地域活性化に繋げることを目指します。
文化財保存活用地域計画とは?
文化財保存活用地域計画は、 平成31(2019)年4月に施行された改正文化財保護法により制度化されたもので、各市町村の文化財の保存・活用に関する目標や具体的な取組みを記載したアクションプランです。
策定した計画に従って行政や住民、関係機関などが協力して取組みを進めることで、地域社会総がかりによる総合的・一体的な文化財の保存・活用を図ることができます。
文化財保存活用地域計画について(文化庁)
上三川町文化財保存活用地域計画
上三川町文化財保存活用地域計画(報道資料)(pdf 1.05 MB)
上三川町文化財保存活用計画(計画書)
上三川町文化財保存活用計画(概要版)※ただいま準備中