有形文化財(町指定文化財25)
昭和47年12月1日
満願寺
この楼門(二階造りの門)は木の組み方などに室町時代のおもかげを残していますが、全体的な特徴から江戸時代初期の建物物と考えられます。豪壮な概観は男性的で、柔和な薬師堂と好対照です。
なお、昭和31年に茅葺から瓦葺に、平成16(2004)年には銅板葺に改められました。