地下水はいつも安全とは限りません。定期的に水質検査を行うなど、安全を確認することをお勧めします。
地下水には、有機塩素系化合物(トリクロロエチレン、テトラクロロエチレンなど)、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素、六価クロムなどの物質が含まれることがあり、その水を飲料用として使用すると、乳児等に影響を及ぼすこともありますので、安心・安全な町の水道に加入することをお勧めします。
井戸水(地下水)の水質検査は、県東健康福祉センターで申し込むことができます。
問い合わせ先 県東健康福祉センター 電話 0285-83‐7220
土砂等の埋立て、盛土その他の土地へのたい積を行う場合、土砂等に汚染がないことを確認するため許可申請をする必要がありますので、町地域生活課環境係までお問い合わせください。
事業者等が、土砂等による土地の埋立て、盛土その他の土地へのたい積を面積が、500m2以上、3,000m2未満で行う場合、町への許可申請が必要となります。
事業者等が、許可後、土砂等を搬入するとき、土砂の採取場所ごと、かつ5,000立方メートルごとに、土砂等発生元証明書及び地質分析結果証明書を添付して「土砂等の搬入の届出」を町に提出し、土壌汚染がないことを確認した土砂等を搬入します。
事業者等は、町に「完了の届出」を提出し、水質検査及び地質検査を実施して、土壌汚染がないことを確認します。
申請する場合は事前にご連絡をお願いします。
平成21(2009)年4月24日に公布された土壌汚染対策法の一部を改正する法律(平成21(2009)年法律第23号)により一定規模以上の土地の形質変更に係る届出制度が新設され、平成22(2010)年4月1日から施行されます。
3,000平方メートル以上の形質変更を行おうとする場合は、「土壌汚染対策法第4条第1項に係る届出の手引き」に従い工事着手の30日前までに県東環境森林事務所へ届出をお願いします。
なお、届出の内容から、特定有害物質(カドミウムなど25項目)による汚染のおそれがあるときは、土地の所有者等に土壌の汚染の状況を調査するように命じることになります。
詳しくは、栃木県環境保全課のページをご覧ください。
環境保全課 水環境担当
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館11階
電話番号:028-623-3189
ファックス番号:028-623-3138