このページの本文へ移動
色合い 標準 青 黄 黒
文字サイズ 標準 拡大 縮小
RSS
トップくらしごみ・環境環境衛生> ヘビ・害虫について

ヘビ・害虫について

ヘビについて

  ヘビはほとんどの場合、そっとしておけばいなくなります。
  すぐに追い払いたいときは、長い棒のようなもので離れたところから追い払ってください。

家庭でできる簡単な対策

  ヘビは身を隠せる場所にいることが多いです。
  そのため、庭の草をまめに刈るなどして隠れ場所をなくすと近寄りにくくなるそうです。

  また、市販の忌避剤を利用する方法などもあります。

害虫について       

  毎年、夏から秋にかけてアメリカシロヒトリなどの毛虫が多く発生し、「庭の木に毛虫がたくさん発生して困っている」という相談が寄せられます。被害を拡大させないためにも、早期発見・駆除が重要となります。

  ※防除、駆除は樹木の所有者の責任であり、町では町有地以外での駆除は行っておりません。

    個人で駆除していただくか、直接専門業者に依頼してください。

毛虫の種類・・・身近に発生している毛虫を紹介します。

イラガ類

  イラガ科の幼虫は毒針をもち、太くて短く黄緑色で背中に大きな黒褐色の斑紋がある。毒針に触ると痛みを感じ、皮膚炎を起こす。
  さなぎで越冬する。カキ、ウメ、クリ、ヤナギ類、サクラ、ナシ、キンモクセイなどでみられ、大発生することもある。
  発生時期  7月~10月ごろ
イラガ類1  イラガ類2

撮影:上村康幸氏   

アメリカシロヒトリ

  年に2~3回発生する白色の蛾。さなぎで越冬する。5月頃卵をサクラなどの樹木の葉の裏に産み付ける。集団で生息し、街路樹などの葉を食べ尽くしてしまうため、被害が激しい。カキ、ウメ、サクラ、ミズキ、ヤナギ、カエデなどを好む。

  発生時期  6月~7月、8月~9月の年2回

アメリカシロヒトリ
撮影:上村康幸氏

マイマイガ

  年に1回発生する幼虫は黒色で背中にオレンジ色の斑紋がある。ヤナギ類、クリ、ケヤキ、ウメ、サクラなどの樹木の幹の下の方に卵を産み付ける。卵で越冬する。

  発生時期  4月~5月

まいまいが

撮影:上村康幸氏

駆除方法

低い樹木・駆除する数が少ない

  葉に幼虫をみつけたらすぐに葉を除去し、幼虫をつぶす。冬にさなぎをみつけたら、除去する。スプレーの殺虫剤(樹木用)を使う。

高い樹木・駆除する範囲が広い

  液体の殺虫剤(農薬)などを散布する。

  (注)薬剤散布をする場合、トアロー水和剤やトレボン乳剤などの薬剤が効果的です。詳細は、農薬販売店などにおたずねください。散布の際は、使用説明書等をよく読んで、必ず帽子、防護メガネ、防護マスク、ゴム手袋などを使用し、取扱いに十分気をつけて おこないましょう。また、近隣の迷惑にならないようにしてください。

その他の害虫(スズメバチなど)について

  毎年春から秋にかけて、スズメバチなどの活動が活発になり、自宅にできたハチの巣の駆除に関しての問い合わせが増加しますが、町では駆除を行っておりません。自宅で巣を発見した場合は、自己負担で専門の駆除業者に依頼してください。


掲載日 平成25年5月10日 更新日 平成30年9月14日
【アクセス数
【このページについてのお問い合わせ先】
お問い合わせ先:
地域生活課 環境係
住所:
〒329-0696 栃木県河内郡上三川町しらさぎ一丁目1番地
電話:
0285-56-9131
FAX:
0285-56-6868
Mail:
(メールフォームが開きます)